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ピアノハウス ハントケルナー / 旅で出会った者たちを紹介しています。

TEL.042-563-8967

〒208-0013 東京都武蔵村山市大南3-134-15


出合と風景/旅の収集品 キッチン用品

出張や旅行の出会は多岐に渡ります。業務とはほぼ関係ないサムライクアヴィーアバウアーの趣味的サイト。

ここではキッチン用品と料理を紹介したいと思います。色々な目線で楽しんでいただければ何よりです。

☆キッチン用品のお話 

管理人は音職人で、料理専門家ではありません。しかし、食事の用意も良くするので、洋食用の調理器具・テーブルウェーアには関心があります。

ドイツの街を歩くと、余り大きなビルが並んでいないような小規模な町にも、キッチン用品のショップが結構あります。

退社時間が早い国ですから、男女荷関係なく台所に立つ時間もあるのかもしれません。
ヴェーエムエフ(WMF)やレズラー(Rösler)のショップは、規模の大小はあっても殆どの町で見かけます。

WMFはけして安いとはいえないアイテムですが、それだけのニーズがあるという事でしょうか?金属食器ということで、安全性には十分配慮されて作られているそうです。店頭ではセカンドブランドや、中国生産の物もあります。こちらならリーズナブルプライスです。

和食は箸が基本で、使い代えることがあまりないですね。調理器具も多くありません。刃物は日本製が優れると思いますが、洋食用の道具といえるスプーンやナイフの種類は大変豊富です。
洋食はバターやオリーブオイルが使われているので、一寸手が汚れてしまっても手が滑ります。レギュラーアイテムではないと思いますが、柄がツヤ消し仕様の物がありました。この仕様ですと、多少の摩擦があるので滑り難く、扱いやすいアイテムです。
又、頭の方に反りがあるので、余計にそのように感じます。この艶消仕様のセットは、ナイフ柄のみ真直ぐです。

年配の顧客によれば、一時期WMF製品が或る所に入っていたそうですが、いつの間にかなくなっていて、又最近迄キッチン用品の貝印が輸入をしていましたが、現在は日本法人になっています。全てのアイテムが揃っているわけではなく、ニーズのある売れ筋の物を販売している様なので、特殊仕様の商品はない様です。






WMFのカルトフェルシュタンパーは、友人がピアノを納めたレストランの 厨房で使われいました。茹でたジャガイモを上から潰すと、虫のようにニョキニョキ出てきます。
穴の開いたプレスする板が動くタイプもありますが、管理人は固定されているこちらの仕様が好みです。動くことなく潰す作業に適しています。プレスする面が艶消になっていて食品が滑らないので、これまた気が利いています。煮たリンゴや洋梨をペーストにするにも使用していました。

ドイツレストランでは、カルトフェルズッペ(ジャガイモスープ)がメニューにあります。店によってシチューに近いクリーミーな物、ジャガイモの食感が残った中庸な物、スパイスが効いたさらっとした物等。味を思い出しながら、この道具を使って再現してみました。家族には大好評!

     
プレーンもおいしいですが、マッシュルーム・人参・タマネギ等、具を入れ替えるとヴァリエーションが拡がって十数種類。手軽に楽しい食生活が送れますよ。



ハンガリーのグヤーシュ(Gulyas)は家庭料理というより、味噌汁の様に頻繁にいただくスープです。ドイツ語圏ではグラーシュ或いはグラーシュズッペ(Gulasch、又はGulaschsuppe)といって、レストランではどこでもあるといっていい位の煮込料理です。
前述のじゃがいもスープ(カルトフェルズッペ)同様にお店で個性があります。味噌汁もカツオや昆布、煮干しや魚のアラでダシを採ったりする事を考えれば、調理方法も何種類あるというのは当然のことです。

下宿時代にブダペストから来ていた家具職人の人から始めに教わりました。レシピはきわめて多様で、ある様な無いような。それぞれの家庭や店で異なり、自分の所が最高さ・・・・というようです。
ベースは調味料にパプリカを使う事、牛肉を使う事、ジャガイモを使う事、玉ねぎを煮込み前に炒めておくのが共通事項です。色々試行錯誤してグヤーシュも何種類かレパートリーが増えました。

牛肉はグラム200円未満の脂身の少ない豪州産ブロックを使います。肉の下拵えはワインに漬け置く方法(1~2時間冷蔵庫)を先に御紹介します。一番先に肉を食べやすい大きさに切り、ワインに漬しておきます。次にイモ洗いや皮むきを済ませ、野菜を切っていきます。

フライパンを加熱してから、バターかオリーブオイルを入れ、玉ねぎを柔らかくなるまで炒めます。個人的にはオリーブオイルの方が好きです。厚底鍋ならそのまま使います。ここで焦がさないように気を付けますが、煮汁とワインで水分がでてきたら残りのジャガイモやニンジン等の野菜を追加します。


トマトは入れないやり方もあります。私達にはくどく重く感じるので、ここではトマトも使います。ハンガリーのグヤーシュはわかりませんが、ドイツで味わった中では見かけなかったキノコ(ヒラタケやシメジ)も煮込みます。他にジャガイモの3分の1程度の量でサトイモもいれ、キャベツも使います。ジャガイモが足りなくて代わりに入れたらパプリカとトマトと合って中々美味しかったので、割合を試して使っています。パプリカと塩をこの時にも追加します。

少し煮えてきたらアクを採って味見をします。白胡椒と塩で味をととのえ、油が強い感じならローリエを2枚に増やします。漬けておくワインは白・ロゼ・赤と試しましたが、是もお好みです。今回は赤ワインにしました。

次は肉を炒めてから作る方法です。黒コショウと塩を肉にしてから置いておきます。その間に玉ねぎを切り、イモ類も洗って皮を剥いて玉ねぎと炒めます。ジャガイモは皮付きも別な味わいです。
肉を焼く、玉ねぎを炒めるという調理方法は、料理サイトでも良く紹介されているようです。野菜は上の同様の物を使います。

炒めた玉ねぎの水分だけでは足りないので、水を付け足して沸騰したらアクを採り、パプリカ・白コショウ・塩で味を調整します。管理人風では、ムキ海老等も入れる事もあります。


キッチントングは色々な形や用途があるようです。ホテルでオードブルの採り分けでも見かけます。面白かったのはパスタ店の調理でした。
日本人なら菜箸を使いますが、この店ではグラマラスで愛嬌のあるこの道具を使っていました。
文化の違いを感じながら調理手順を見ていました。後日、キッチン用品店で探し、持ち帰りました。実際使ってみるとパスタだけでなく、熱いうどんやそば等麺類の採り分けが楽です。

パスタよりうどんやそばは柔らかく、若干麺が傷つくかもしれません。
料金を頂くプロ料理人ではありませんし、子供でも無難に出来ますので、問題ないかなと思っています。



一寸調理したいときに便利なΦ20cmのフライパンも便利なアイテムです。

日本では1万2~3千円しますが、たまたま立ち寄ったヴュルツブルクのWMFショップで、在庫整理の為、1点だけ出ていたのを見つけました。



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